45.脳の働き(側頭葉)
私たちの耳の奥にあたるところが側頭葉です。
ここには、記憶を司る海馬という脳細胞があります。
海馬は、刺激を不え続けるとその細胞が増殖するということが発見されました。
通常毎日10万個ほどの脳細胞が消滅するといわれているなかで、細胞が増殖するという新発見は、ビックニュースとして全世界を震撼させたものです。
脳を刺激すれば、脳は衰えるどころか元気で病気になりにくい体を作っていきます。
一方、もの忘れが酷くなると「認知症」になったり、「アルツハイマー」などの病
になるとも言われています。
脳を元気に保つためには、ダンス、チェス、囲碁、楽器を演奏する、クロスワード、新聞を読むなどが良いとされています。
どれだけ脳を使ったかを、現代医学では「認知予備力」という言葉で表現しています。
知識を覚えたり、技術を習得したり、判断したりすることで脳細胞のネットワーク化が進められますが、これらのネットワークは蓄えられ、脳のビタミンのような働きをし、もの覚えをよくしたり、「認知症」などにかかりにくくすると言われています。
私たちの「見て」「聴いて」「書いて」「歌う」という動作は、脳のネットワーク化を強化していることになります。
結論として、この学習方法は、日々の学習にも、受験にも、老後の脳の運動にもよいのです。
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