43.音読と音速読は記憶力をアップする
活字を一文字一文字追うのは、左脳を使った読みです。
これを、3文字から7文字のチャンクで読むと、右脳の作業になります。
過去のイメージが、束となってチャンクをイメージ化します。
さらに速度を上げることにより、イメージの伝わりを加速します。
加速によりシナプスが刺激されて太くなり、そのシナプスは多くの情報を流すことができるようになるのです。
つまり、7文字から12文字へと、見える範囲のチャンクを上げていくと、それに合うシナプスが確保できるようになります。
一時的な効果を、見かけ上の能力アップといっていますが、ここでは、次第に能力が定着していく過程を味わっていくことができます。
能力の定着は、速読文字数によってわかります。
7文字〜12文字のチャンク力になると、速読値は初期目標の2倍を超えて3倍以上になっていることでしょう。
ここで、1倍速は音読と定義します。
では、1.5倍速はというと、これは音速読と呼びます。
すでに、1.5倍速の効果は実証されている通り、記憶するのには最も良い速度となっています。
これは、口ずさむにも無理のないスピードです。
なお、声は自分の両耳に聞こえる程度でよいことを付け加えておきます。
実際に音速読をして、漢字や単語の記憶訓練をしてみましょう。
その違いが、すぐわかります。
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