20.記憶に良いとされる音
日本語は数ヘルツから1500ヘルツ。
英語は2000ヘルツから15000ヘルツ。
言葉のパスバンドは各国の言語によって違います。
日本語は母音の低周波が中心の音波帯です。
一方、イギリス英語は高周波になっています。
英語が日本人には聞き取りにくいのは、このような周波数による理由があったのです。
ただ、日本人でも英語を聞き取れる人は多くいます。聞き取れる人は訓練によって高周波のもつ子音の音を聞き分けて理解しています。
日本人の聞き取れない耳は習慣耳と呼ばれています。
この状態から決別するには訓練しかないのです。
なお、8000ヘルツ以上の高周波は脳内にα波を誘発し、深いリラックス感と記憶力を増強していきます。
日本人は、普段の会話では1500ヘルツまでが範囲なので、それ以上については、聞こえてはいますが、聞き取る力がありません。
ただ、訓練によりバイリンガルの耳を養成することができます。
繰り返しですが、高周波は人の集中力や記憶力をあげてくれるという特徴があります。
聴覚細胞のコルティ細胞には、高周波を聴きとる細胞数が低周波の数の240倍配置されています。
それだけ、本来は高周波を聴き取れるようになっているのです。
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