ドクターブレイン

記憶力アップ、理解力アップ、集中力アップさせる速読法。その秘密の方法をここで公開中！！

３８．左脳と右脳の働きの違い

左脳は、ひとつひとつの情報を論理的に捉え「こうなので」「こうだ」という理屈や解説をつけて記憶のネットワークを広げていきます。

一方、右脳は一括で全体を捉えて「ここにはこんな情報」「ここにもこんな情報」という具合に情報の色分けを瞬時に行う働きがあります。

これらの様子をイメージ図に表すと、下記のようになります。

右脳の言葉の概念の領域は狭く、左脳の言葉の概念の領域は広くなっています。

それだけ、右脳は五感を通して情報のネットワーク化がされやすいことが分かります。

入力情報の全体をイメージ化する働きのある右脳は、情報などを記憶しやすい情報に変換しているのです。

■左脳と右脳の働きのイメージ図