16.音読と高速再生のα波とβ波の比較
音読をする前の状態はα波、β波があまり出ていません。
α波はリラックス度を、β波は集中力度を表します。
音読しない状態はリラックスができないし、集中していない様子を表しています。
ところが、音読後はβ波が高くなり、リラックスしながら、適度な集中力を示します。
音読の前と後との記憶テストを比較すれば、集中力の差が手に取るように見てとれます。
さらに、音読と動態聴力(高速再生)の学習効果を実験しました。
当社比較では、高速再生の記憶値の方が音読の記憶値より、約1.5倍高いという結果が得られました。
この結果からは、いかに高速再生学習が記憶をするのに効率がよいかが分かります。
1.5〜2倍速の高速再生を聴くと絶対記憶力がつきます。
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