7.速読でチャンク力がつく
チャンクとは活字を一度に見る文字数をいい、文字数を多くできることをチャンク力がある、と言ったり、速読の目になってきた、と言います。
このチャンク力とは、一行を4分割、3分割、2分割、そして最後に1行全体を読み取る力を数値化した指標です。
高速再生が2倍速、3倍速、4倍速へと速くなるにしたがい、一行を4分割、3分割、2分割へと広範囲に情報処理できる目が育ってきます。
ひいては、1行、2行、3行を同時に読み取る眼力訓練が可能となります。
究極の目標は、5倍速を聴き取りながら活字を追う力を身につけることです。
訓練では、
1行1分割は、43字
1行2分割は、18字
1行3分割は、10字
1行4分割は、 7字
というように1行全体が分割されています。
例えば、3分割をしっかり読み込む力により、新聞のコラムを1回の視点移動だけで見ることができるようになります。
また、2分割では、書籍の文を視点移動2回で読み込む力を鍛えることができます。
そして、1分割では、滑らかな視点移動により、1行全体を読み込む力を鍛えていき
ます。
この方法によって、おおよそ1冊30万字を、90分で読み込むことができるようなります。
これは、初期値が900字の人が約3倍の能力開発を実現し、1分間で3,000文字を読み込むことに相当します。
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