1.速読の概略
私の速読法では音を活用することを提案しています。
音には、音楽、会話、騒音、動物、機械音などいろいろ種類がありますが、音には集中したり、リラックスしたり、ストレスを解消したりできるパワーがあります。
そのパワーによって、脳はエネルギーに満ち溢れて活性化していきます。
その過程において脳内では、アドレナリンやドーパミン、セロトニンなどのホンモンが作りだされていきます。
このことは、大脳生理学ではすでに論証され、確信された事実となっています。
なお、人は脳内のホルモンは見ることができませんが、右脳のイメージで捉えれば、それらが持つエネルギーを感じとることもできるでしょう。
さて、音を活用すると、次のような効果が得られます。
表現力、思考力、判断力、感受性、応用力、イメージ力、集中力、企画力、創造力、洞察力、持続力、理解力、筆記力、速記力などです。
これらを総じて、「動態聴力能力」と呼んでいます。
当アカデミーでは、これまで音による学習効果の効率を研究してきましたが、その結果には驚くべきものがあります。
一例をあげれば、音読と高速音との比較では、高速音を活用した学習の方が、処理スピードが1.5倍も伸びるという結果がでています。
また、この高速音は眼球力を鍛えます。
活字を見る力が備わってくるということです。
そして、この結果を踏まえ、従来からの速読法を超える方法が生まれました。
つまり、従来からの眼球力養成だけに重点をおかず、耳を使う速読という新しい理論を作りあげたのです(これを「聴力速読」として商標登録しました)。
この方法により、誰でも、無理なく、能力開発、速読力向上へとつなげていくことができるようになります。
従来からの眼球力に重点をおく速読法から耳を使う速読法にシフトすることで、あなたは見違えるほど進歩します。
従来の情報処理能力から決別し、新しい高速情報処理を身につけることができるのです。
生活に欠かせない、身近な「音」を、能力活性につなげていきましょう。
■参考資料:脳波の周波数分析
α波:8〜14ヘルツ。ストレス解消。神経回路がシンクロナイズして気分爽快感
β波:14ヘルツ以上。脳内が覚醒され、集中力が増す
θ波:4〜8ヘルツ。浅い睡眠。思考活動は、しにくい状態。
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